独立行政法人国立公文書館様(東京都千代田区)にプラスチックロッカーのフジプラ(FUJIPLA)を納入しました。
こちらは国の機関で作成された膨大な公文書の中から、歴史資料として重要なものを選んで保存、一般に公開し閲覧ができる施設です。
文章にするととても硬い感じがしますが、過去の企画展・展示会のテーマを見ると「時代を超えて輝く女性たち」「ようこそ地獄、たのしい地獄」など、性別・世代に関係なく興味を惹かれるテーマがたくさんあります。
また小学生~一般まで世代別に分けた見学ツアーでは、通常入れない書庫や修復室の見学、お仕事体験(中高生)・和綴り体験(一般)など、さまざまな体験ができます。
今まで来館者の多い時期にレンタルでロッカーを一時設置していたそうですが、来館される方々からの年々増えるロッカー常設を願う声をきっかけに、弊社のお問合せをいただきました。
打合せを重ね選ばれたのは、来館者・管理者ともに使い勝手の良い、使用・未使用が分かるクリア(半透明)扉。
保存されている公文書は、日本の歩みを後世に伝えるための国民共有のかけがえのない財産。
歴史に興味のある方はもちろん、あまり興味のない方でも、ぜひ一度訪れてみてください。
きっと「日本」のことを、もっと知りたくなるはずです。
新年号公表時に掲げた「令和」の墨書も、早ければ2021年春にこちらで公開されます。
まずは公式HPをチェック!
⇓
https://www.archives.go.jp/